2019.03.01
あと1か月で総和苑にも新しい仲間が増えます。介護課では教育担当者を決定し、現在教育計画作成の真っ只中です。
今日は新卒内定者研修カリキュラムをご紹介します。
前年度までは4日間、1110分を座学(講義・演習・実技)に費やしてきました。前年度までを省みて、今年度は座学(講義・演習)を560分に短縮し、実地研修を1440分に変更しました。
入職までに座学で伝えられることは限られています。きっと新人さんたちも緊張感が強いだろう、そして講義を聴くだけではきついだろうと考え、カリキュラムを変えました。
講義は入職時に必ずしなければならない3科目(事故防止・感染症・身体拘束)と総和苑の理念(目指すべき方向性)、就業規則等説明にしぼりました。
今年度の新卒内定者研修の研修の構造と研修カリキュラムです。 前年度に比べ、かなりシンプルにしました。
研修単元を持っている職員はこれから講義の準備に入ります。新人職員さんたちが「介護老人保健施設の役割(運営基準など)「社会人・組織人として基礎姿勢(就業規則)「専門職として持つべき基礎的知識(事故防止・感染症・身体拘束」を知るキッカケとなるよう研修にも全力を尽くしていきます。研修の様子は随時アップしていきます。
介護課長 高橋 秀明