病気の発症により、
飲み込みが出来なくなったMさんですが、
努力してリハビリをされ、
現在では色々な食べ物を召し上がれるようになりました。

そんなMさんのお母様より、
飲食介助の際に頭が後ろに傾いてしまって、
長くなると疲れてしまうとの話を伺いました。

後傾の姿勢は誤嚥の危険が生じるため、
より安全に食べてもらえるよう、
デイケアでの食事介助風景を、
撮影してお母様に見てもらうこととなりました。

ケアマネージャーや総和苑デイケアスタッフに早速対応してもらい、
スムーズにケアへつなげることが出来ました。
クリニックや施設が併設しており、
密に連携してより充実した看護を提供できることが、
誉田訪問看護ステーションの強みだと感じています。