令和２年２月７日（金）18：30から施設内研修が行われました。今回は、介護老人保健施設 ロータスケアセンター副施設長で看護部長でもある川端心氏と、介護部長の中之庄まき氏を講師に招き、感染症対策について学びました。施設でよくみられる感染症は、「疥癬」「インフルエンザ」「ノロウィルス」などです。更に最近テレビでは、新コロナウィルスに関するニュースが連日のように流れています。施設で働く職員としては、これらの感染症対策について、正しい知識を身につける必要があります。

　　　中之庄まき氏　　　　　　　　　　　　　　　川端心氏

実際に体験したという「黒歴史」なども話して頂きました。

手洗いの手順を改めておさらい。

講義後は、グループワークをおこないました。

講義終了後も沢山の質問に答えて頂きました。

　今回の研修を受けて、スタンダードプリコーション（標準予防策）をしっかり実施する事が重要だと改めて感じました。更に正しい知識を身につけ、いざという時には落ち着いて施設全体で協力して対応出来るように、定期的な研修や体制づくりの必要性も感じました。今回学んだ事は、今後の感染症対策に生かして行きたいと思います。