2018.11.08
みなさんこんにちは。介護課長の高橋秀明です。
今日は総和苑の「非日常」をご報告します。
10/25に介護課主催の秋祭りを開催しました。
今年7月、毎年開催している“穏寿会・総和会納涼会”が台風の影響で穏寿会・総和会グループが史上初めて中止となりました。
利用・入居者さんたちからは「楽しみにしていたのに残念」という声がたくさんあがりました。
その声を聴いた介護課職員さんたちが「その声に応えるために何かできることはないか」と思考した結果が、この「秋祭り」なのです。数か月前から介護課3部門から担当職員を選定し企画会議を重ねてきました。
「利用・入居者さんたちに非日常をとことん楽しんでもらう」が秋祭りの目的です。職員さんたちからは「本当は地域のお祭りに出かけて行き、本場のお祭りを楽しむことが一番」という声もありましたが、自分たちに今できることを一所懸命やろうということで…
規模が大きくなればなるほど「企画・立案・周知・実行」や「リスクマネジメント」などやるべきことが大変になります。話し合いの途中では白熱した議論となることもありましたが、そんな時に職員さんたちは「利用・入居者さんたちに非日常をとことん楽しんでもらう」と原点回帰しこの日を迎えました。
介護課認知症専門棟鈴木武夫主任から当日の様子をお伝えさせていただきます。
皆さんは今年の秋はどのようにお過ごしですか?
総和苑では先日(10月25日)、デイケア・認知症専門棟・一般棟の3部署合同では初めてとなる秋祭りを
1階にて実施しました。
御利用の皆さんに楽しんでもらいたい一心で、前日から職員が提灯を飾ったり、ヨーヨー釣りの準備をしたり
しました。
祭りと言えば、食べ物や遊戯の屋台に、踊りという事で、当日は職員が綿あめやタコ焼きや射的の屋台で
テキヤ?!になったりダンスを披露したりしました。
大盛況に終わり、御利用の皆さんからも「良かったよ」とお褒めの言葉を頂きました。
3部署合同の行事は大規模になるので、そんなに頻繁に開催という訳にはいきませんが、何かの機会があれば
また実施したいと思います。
介護課認知症専門棟 介護主任 鈴木武夫