2018.09.13
平成30年9月8日(土)、総和苑のデイ・ケアに総武相撲甚句会のみなさまがボランティアで来所されました。浴衣姿に拍子木の「カンカン」といった乾いた音と共に入場する姿は大相撲を連想させるものでした。
ちょっと調べてみた所、大相撲で使用される拍子木はサクラ、歌舞伎で使用されるものはシラカシといったように使い分けられているそうです。
アードスコイドスコイ
おみやげにカラフルな絵で描かれた「大相撲の番付表」をいただいたので、利用者さんが見える所に飾らせていただきました。
そもそも甚句とは何かと思う方も多いと思いますが、元日本民謡の一種で、大相撲の巡業などで披露されているようです。
今回は「夕焼け小焼け」「あかとんぼ」などの童謡を甚句で唄おうという試みがなされました。端々に「ほい」や「あーどすこい、どすこい」などの掛け声も入り独特な雰囲気を感じました。
総務課 堀川