2022.04.16
今年の総和苑は3人の新人を迎えました。3人それぞれ、勉強してきた内容は違いますが、きっと同期には職域を超えた結束がありますよね。ちょっとうらやましいです。今回は社会人のスタートを切るにあたっての心構えから、総和苑の規定について、介護保険制度・ケアプランの考え方・権利擁護と身体拘束、認知症やリスクマネージメントなど、多岐にわたる内容でカリキュラムが構成されました。
介護保険の仕組みって? 介護保険施設の中での総和苑の位置づけは、、、 デイサービスとデイケアの違いとは? 基本的な理解こそ大事ですよね。
利用される方の権利を守るってどういうことだろう? 予測される危険は?どうやって事故を予防したらいい? 講義内容はどんどんリアルになっていきます。
認知症についての講義。 どういう症状があるのか、どう対応していくべきか。 理解を深めていくこと プロとしての自覚と行動が尊厳を守っていくことにつながります。
利用様を中心として、各専門職が協力してプランを作る。 定期的な見直しも各専門職が情報共有します。 利用者様とリハビリの効果を確認し、新しい目標を設定する。 このサイクルでリハビリテーション効果を最大限に発揮できます。
真剣な眼差し。
ポイントはしっかりと。少しでも分かりやすく、興味を持ってもらえることを目指して
各担当が工夫をしました。でも改めて伝えることの難しさを感じています。
これからも一緒に勉強していきましょうね。
ともあれ、桜とともに総和苑で仕事をスタートする3人にエールを送ります。