昨今、利用者さんに足のトラブルが多くフットケアの大切さを感じていました。
そんな中、スタッフ2名でフットケア（足のケア）の研修に参加させてもらえました。

５月と６月で３日間に分けての開催で、前半の２日間を終えてきました。

ドイツではフットケアを行うサロンが生活の身近なところにたくさんあり
日常的にケアが行われているそうです。
糖尿病や腎疾患による足の病変の他にも
タコやうおのめ、巻き爪、外反母趾などのよく聞かれるトラブルの対処法についても学んで来ました。

ドイツで使用されているフットケア機器を使用しての実習風景です。

効率的に研磨するための様々なパーツがあり、短時間でうおのめやタコをきれいにすることが出来ました。

ニッパーを使用しての効果的な爪切り方法も教わり非常に有意義な学びとなりました。

次回はフットケア指導士でもある訪問看護師の方が講師をする研修です。
より実践的な学びができるように、気になっていることを色々と相談してきたいと思っています。