2018.06.27
ジャズピアニスト山田貴子さんが来苑。
山田貴子さんは国立音楽大学ピアノ科卒業後、米国バークリー音楽大学を卒業し、現在はプロのジャズピアニストとして活躍中の方です。2013年には千葉市芸術文化奨励賞を受賞しておられます。
今回は、お父様が総和苑デイケアをご利用されておられるご縁で、当施設で初めてピアノ演奏をご披露していただくことになりました。
最初は、ビートルズでおなじみの「イマジン」から始まりました。
皆さんが聞き覚えのある日本の歌へと変わり、山口百恵さんが歌った「いい日旅立ち」、続いて坂本九さんでおなじみの「見上げてごらん夜の星を」、森田公一さんが歌った「青春時代」と軽快なリズムが心地よく響いてきました。そして、フフランク・シナトラでおなじみの「マイウェイ」の後は、美空ひばりさんが歌った「川の流れのように」でフィナーレでした。
アンコールの拍手に対し、有名な「A列車で行こう」の演奏で応えてくださりました。
昔ながらの日本の歌も、ジャズの演奏で聞くとまた新鮮です。テンポの良い演奏に、ついつい仕事を忘れて聞き入ってしまいました。楽しいひと時をありがとうございました。また機会があればお願いします!
ボランティアコーディネーター 高野