「ドクターメイト」というサービスを体験する事になりました。このサービスは、ラインのようなアプリケーションを使って、施設内にいながら、専門医による医療相談が受けられるというものです。総和苑は介護老人保健施設なので医師がおります。日常的な医療管理は施設の医師が行いますが、施設内で対応できないような場合、外部の病院等を受診する事もあります。その場合には、制度的にも経営的にも様々な制限があります。可能な限り他科受診は減らしたい所です。

　青柳先生と根廻看護師より、ドクターメイトの説明を受けます。

　スマホでラインを使い慣れた人であれば、十分使いこなせそうでした。

　タブレットやパソコンでも情報を共有できます。

　うまく活用できれば、他科受診を減らすことが出来るのでしょうか？

　最近のニュースでは「５G」の話題で持ちきりです。医療・介護の世界にも、IT関係の機械やシステムなどがどんどん広まりつつあります。総和苑でも、ホームページやSNSを使った情報発信、施設内無線LANの整備等、時代に取り残されないよう努力してきましたが、これからも新しいものに可能な限りチャレンジして、良いものを取り込んでいければと考えています。