1年目 |
サポートする立場で先輩看護師から実務を学ぶ
先輩看護師のサポートとして、ご利用者様の日々の健康管理全般の主な業務を学んでいきます。 |
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3年目 |
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5年目 |
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10 年目以降 |
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ご利用者様皆さまは、私たちにとって人生の先輩です。
ご利用者様とのコミュニケーションで、学ぶこともたくさんあります。
総和苑のリハビリではそのようなご利用者様に対し、常に敬意を払いながら接するように心がけています。
病院は身体機能の向上中心の業務ですが、老健は身体機能や生活機能の向上や支援を担う役割を持っています。理念ををモットーに接することでご利用者様の知らない一面を知ることが出来たりするため、その情報がご利用者様の生活像の把握に役立ちます。
老健のリハビリは、より医療的なニーズを求められるように変わってきました。
近年では、切れ目のないリハビリを希望するために病院から直接入所されるご利用者様や、在宅での生活に不安を感じられるご利用者様など多岐にわたりニーズが増えております。
そのためにも、総和苑リハビリでは利用者様の生活や身体機能を支えるための知識や技術を習得して頂くために、研修会への参加はもちろんのこと利用者へのアプローチの仕方を個々のケースを通じて先輩スタッフが丁寧に指導する体制を整えています。
焦らずじっくりと、知識や技術を兼ね備えたスタッフの教育に心がけております。
その他、総和苑では月に1回の施設内研修会や年に1回施設内研究発表会を開催しており施設全体で職員の知識向上に取り組んでおります。
いくら知識や技術に長けていても、老健では通用しません。
ご利用者様中心のサービスを提供するためには、多職種間(医師・看護師・ケアマネジャー・介護スタッフ・相談員など)の連携が必須です。
老健にはカンファレンスをはじめとしてサービス担当者会議や退所前連携など様々な会議が開催されます。
総和苑では、あらゆる会議で多職種へしっかりとした情報提供が出来るようになっていただくため、見学を行いながら少しずつ会議の重要性やリハビリスタッフの役割を理解してもらうように努め、専門的な立場から発言できるように教育指導していきます。
言葉で文章でイラストで図表で動画で
職員個々の能力に応じた伝え方
介護知識・技術、業務手順や方法の具体的展開を伝えるだけではなく
先輩が見本をみせて理解を深めていく
体験を通して経験を積んでいく。実践を繰り返すことでできないことができるように
分からないことが分かるようになる
できたことは承認し褒める
そういった成功体験の積み重ねによって自信を深めていく
職場内で仕事を通じて、先輩が後輩に知識・技術・経験・介護観などを伝達・指導し成長を促すシステム
一定期間職場を離れて外部の研修に参加し、知識・技術・意識等を学び、成長を促すシステム
職員の自主的な自己啓発活動を職務として認め、経済的・時間的な援助や施設の提供を行うシステム